採用メディア発信サイト

会社のこと

創業60年の工務店が選ばれる理由:吉武工務店の歴史とビジョンから読み解く「安定」と「挑戦」の両立

オフィスリノベーション , 事業承継 , 古民家再生 , 地域密着の工務店 , 木造建築

2026.04.16

東大阪で60年、選ばれ続ける工務店の土台

昭和40年創業の株式会社吉武工務店は、東大阪で約60年にわたり建築一筋で信頼を積み重ねてきました。小さな営繕や修理からオフィスの改修、新築住宅まで、「地域の工務店」としての役割を地道に果たし続けてきた点が大きな特徴です。自社大工棟梁による施工、自社完結型の体制、そして9名規模だからこその小回りの良さが、長く付き合えるパートナーとして選ばれてきた理由と言えるでしょう。

創業者から二代目へ:逆風を糧にしたターニングポイント

代表・吉田丈彦は、創業者である父から大工の技とお客様との信頼を受け継ぎつつ、多額の負債や親子の確執といった逆境を経験しています。単に事業を守るのではなく、「どうすればもう一度選ばれる工務店になれるか」を問い直し、事務所のオフィスリノベーションや新規事業への投資に踏み切ったことが重要な転換点でした。このフェーズで「安定の維持」よりも「変化への挑戦」を選んだ姿勢が、現在の成長基盤を形づくっています。

オフィスリノベーションと古民家再生が生んだ新たな強み

吉武工務店は、オフィスリノベーションと古民家再生を通じて、「働く空間」「暮らす空間」「地域」の価値を同時に高めるスタイルを確立しました。自社オフィスをリビングのようにくつろげる創造空間へつくり込み、奈良県御杖村では古民家を企業保養所兼モデルハウスとして再生。木造・古民家への知見、自社施工による品質管理、不動産事業(じょうしょう不動産)との連携が加わることで、「建てるだけでなく、活かし、使いこなす」提案力が強みになっています。

「生涯チャレンジャー」による安定と挑戦のマネジメント

吉田代表のキーワードは「生涯、チャレンジャー」。一方で、仕事量ではなく仕事の質にこだわり、無理な拡大は追わない経営スタンスを貫いています。古民家事業をあえて売上の1割程度の「挑戦枠」と定義し、本体事業の安定を守りながら新領域を育てるポートフォリオ発想も特徴的です。将来は息子への事業承継と、自身は古民家事業をライフワークとして深める構想を描き、長期視点での事業とキャリアの両立を体現しています。

これから伸ばしたい領域と、入社1〜3年で関わりやすい仕事

今後の重点領域は、木造建築の強みを生かしたオフィス改修、地域密着の住宅・リフォーム、不動産・古民家活用の有機的な連携です。入社1〜3年の段階では、先輩大工や現場監督の補佐として住宅・オフィスの施工管理に関わりつつ、御杖村の古民家施設や自社オフィスなど、自社物件の改善プロジェクトにも参加する可能性があります。小規模組織のため、早期から施主打合せや企画段階に同席し、「お客様と一緒に夢の空間をつくる」過程を実践的に学べる環境です。

キャリア形成の視点から見た吉武工務店の魅力

吉武工務店の魅力は、「1番手で価値を発揮する」「吉武にしかできないものをつくる」というオンリーワン志向にあります。標準化された大量生産よりも、顧客の顔が見える仕事、木と向き合う仕事、地域とつながる仕事を軸にキャリアを積みたい人には適した環境です。自社施工・自社大工棟梁のもとで技術を磨きながら、オフィスリノベーションや古民家事業といった新領域にも触れられることで、「安定した基礎」と「挑戦する舞台」を同時に手にすることができるでしょう。