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【代表インタビュー】「生涯チャレンジャー」社長・吉田丈彦が語る、吉武工務店で叶えられるキャリアと未来

オフィスリノベーション , 中小企業経営 , 中小工務店の働き方 , 事業承継 , 古民家再生

2026.07.22

創業60年の工務店を引き継いだ「二代目」の覚悟

昭和40年創業の吉武工務店を継いだ吉田丈彦は、いわゆる「安泰な二代目」ではありませんでした。父から事業を引き継いだとき、会社には多額の負債が残っており、工事の受注も右肩上がりとは言えない状況。
「このままでは会社が終わるかもしれない」という危機感のなか、まず取り組んだのは、既存のお客様との信頼関係の立て直しと、利益をきちんと残す体制づくりでした。大工として現場に立ちながら、経営数字と向き合い、銀行との交渉も自分で行う毎日。そのプロセスが、現在の堅実な財務基盤と、少数精鋭の経営スタイルにつながっています。

「生涯、チャレンジャー」に込めた意味

座右の銘は「生涯、チャレンジャー」。そこには、「規模を追わず、挑戦をやめない会社でありたい」という想いが込められています。
父の代から続く木造建築の技術と、地域との信頼関係を土台にしつつ、吉田が打ち出したのがオフィスリノベーションと古民家再生。これらは、売上構成比としては決して大きくないものの、ブランドを磨き、人材の成長機会を生む「1割の挑戦」として位置付けています。安定と変化の両方を大切にする姿勢が、東大阪という地場で長く必要とされる理由です。

「1番手」で任せる少人数組織の仕事の進め方

従業員9名という少人数の吉武工務店では、「誰かの補佐」よりも「自分が1番手」で動く仕事が多いのが特徴です。
たとえば若手であっても、小規模リフォームやオフィスの一部改修では、現地調査から見積もり、職人さんとの段取り、引き渡しまでを一貫して担当します。もちろん、背後には棟梁や代表のサポートがありますが、「自分の名前でお客様と向き合う」経験を早くから積める環境です。その分、責任感と成長スピードは求められますが、裁量を持って動きたい人には大きなやりがいになります。

入社1〜3年目で任されるプロジェクト事例と成長ステップ

入社1年目は、現場の段取り補助や簡単な図面修正、先輩の商談同行などを通じて、工務店の仕事全体の流れをつかみます。
2年目になると、戸建てリフォームやテナント内装の一部工事をメイン担当として任されるケースが増え、スケジュールとコスト管理の基礎を身につけます。
3年目以降は、オフィスリノベーションや古民家改修など、関係者が多い案件でプロジェクトリーダーを務めることも。設計・施工・不動産の知識を横断的に学べるため、「現場にも経営にも強いプレーヤー」を目指したい人には、実践型の成長ステップが用意されています。

どんな人が向いているか、代表が重視する価値観

吉田が共に働きたいと考えるのは、「正直で、約束を守れる人」です。技術や経験以上に、現場での小さな報告・連絡・相談を丁寧にできるかどうかを重視しています。
また、同社では「2番手ではなく1番手で価値を発揮する」という考え方が浸透しているため、言われたことだけをこなすのではなく、「もっと良くできるのでは?」と自分から提案できる人が向いています。木造建築や古民家が好き、地域に根ざした仕事がしたい、といった素直な興味も、大きなエネルギーになります。

選考で見ているポイントと、面接で評価される経験

選考で特に見ているのは、「自分の言葉で話せるか」「小さな失敗や挫折から何を学んだか」という点です。完璧な経歴よりも、うまくいかなかった経験をどう乗り越えようとしたかを知りたいと吉田は語ります。
面接で評価されやすいのは、例えば次のような具体的なエピソードです。
・アルバイト先で作業手順を改善した話
・部活動やサークルでチームをまとめた経験
・DIYや設計など、自分で手を動かしてつくった事例
「生涯チャレンジャー」という言葉に、自分なりの解釈を添えて話せると、相性の良さも伝わりやすくなります。