創業者からの承継と「生涯チャレンジャー」という原点
吉武工務店の二代目として舵を取る吉田丈彦は、「生涯、チャレンジャー」を自らの軸に掲げています。創業者である父から事業を引き継いだ際は、多額の負債や親子の確執も抱えており、決して順風満帆なスタートではありませんでした。それでも、受け継いだ大工の技術とお客様との信頼関係を財産と捉え、「心を込めた建築を贈ります」という理念を守り抜く道を選択。守るべきものと変えるべきものを見極めながら、次の世代へつながる会社へと変革してきました。
東大阪の中小企業に寄り添う「営繕+プラスアルファ」の価値
吉武工務店が大切にしているのは、単なる修理・営繕で終わらせないことです。東大阪の中小企業のオフィスや工場は、「働く人のパフォーマンス」と「企業イメージ」を左右する重要な資産です。例えば、壊れた箇所を直すだけでなく、動線の見直しやリフレッシュスペースの設置など、生産性や採用力向上につながる提案まで踏み込みます。「未来に繋がるプラスアルファの価値」を一緒に考えるパートナーとして、経営者と同じ目線で空間づくりに向き合う姿勢が特徴です。
御杖村の古民家事業を“1割の挑戦”として続ける理由
奈良県御杖村で展開する古民家体験施設「Yoshitake村御杖」は、企業保養所でありモデルハウスであり、代表のライフワークにもつながる拠点です。会社全体の売上から見れば「1割の挑戦」にすぎませんが、空き家活用や関係人口の増加といった地域課題に向き合う貴重な実験場でもあります。木造・古民家への深い愛着と技術を活かしながら、都市部のオフィスづくりと地方の暮らし方提案を有機的につなぐことで、吉武工務店らしいブランド価値を高めています。
入社1〜3年目に任せたいリアルなミッション
吉武工務店で入社1〜3年目のメンバーに期待しているのは、「小さな現場の主役になること」です。例えば、
・小規模オフィスの改修で、現地調査からお引き渡しまでを先輩と二人三脚で担当
・御杖村の古民家で行うイベントの企画補助や、来訪者対応の設計サポート
・既存顧客の営繕依頼に対し、修理+改善提案をまとめるプランナー補佐
といったミッションです。「言われた通りに図面を引くだけ」で終わらず、相手の困りごとや将来像まで想像し、自分の言葉で提案する姿勢が求められます。
一緒に挑戦してほしい人材像
吉田が一緒に働きたいと考えるのは、「自分の軸を持ちながら、変化を楽しめる人」です。完璧なスキルよりも、地域の中小企業や住まい手の物語に興味を持ち、対話を重ねられることを重視しています。具体的には、
・木造建築や古民家が好き、もしくは興味がある
・小規模でも、自分が主役になれる現場で腕を磨きたい
・オフィスや暮らしの場を通じて、人の働き方・生き方に関わりたい
といった思いを持つ人。オレンジ色の温かい社風の中で、失敗を恐れずチャレンジを重ねたい人には、成長の機会が多い環境です。
面接前に考えてきてほしい3つの質問
吉田は面接を「一緒に未来を設計する打合せ」と捉えています。そのため、応募前後に次の3つの問いを自分なりに考えてきてほしいと話します。
1. 「あなたがつくりたい空間」はどんな人の、どんなシーンを変えたいですか。
2.これまでの人生で一番「チャレンジャーだった瞬間」と、そこで得た学びは何ですか。
3. 吉武工務店を3年後にどんな会社にしたいですか。その中で自分はどんな役割を担いたいですか。
これらを言語化してくることで、互いの価値観や目指す方向性をより深く共有できます。