1.入口からはじまる「オレンジ色の旅」──バーチャル見学の歩き方ガイド
吉武工務店の見学は、オフィスの玄関をくぐった瞬間から始まる“小さな旅”です。ポイントは「どんな色・音・においがするか」を意識して歩くこと。オレンジ色の照明や木の質感、スタッフのあいさつのトーンまで、すべてが会社の価値観を映します。この記事では、・東大阪の自社オフィス(玄関〜ラウンジ〜ワークスペース)・奈良・御杖村の古民家体験施設「Yoshitake村御杖」を旅のルートに見立てて紹介します。実際の見学時にも、この記事を“地図”代わりに、自分がここで働く姿を重ねながら歩いてみてください。
2.玄関・ラウンジ・ワークスペースを巡る:オフィスを“旅人の目線”で歩いてみる
玄関でまず感じるのは、木の香りとオレンジ色のあたたかな光。ロゴの「ハートのI」が象徴するように、「心を込めた建築」を体現した空間です。ラウンジは、打ち合わせも雑談も自然に混ざり合う“リビング的”エリア。図面を囲みながら「こんなんどう?」「それ面白いな」と、ラフにアイデアが交わされます。ワークスペースは、集中とコミュニケーションを両立できるコンパクトさが特徴。社員同士がすぐ声をかけ合える距離感で、仕事の質を高める会話が日常的に生まれています。
3. 奈良・御杖村へワープ:古民家フィールド「Yoshitake村御杖」で過ごす24時間
次の目的地は、奈良県御杖村の古民家体験施設「Yoshitake村御杖」。築年数を重ねた木造の建物を、自社大工棟梁の技術で再生した、保養所兼モデルハウスです。日中は、縁側や土間でのミーティング、夜は囲炉裏を囲んだふりかえりや雑談が自然に始まります。・古民家再生の実物を前にしたプラン検討・合宿形式のアイデア出しやチームビルディング・施主さまへの「暮らし方提案」の場として活用され、仕事とくつろぎがゆるやかに行き来する“フィールド”になっています。
4.1日の仕事はこう流れる──リアル旅ルートでたどる『働く・くつろぐ』の行ったり来たり
ある1日の流れを、旅のタイムラインとして追ってみます。午前:玄関・オフィスの掃除で1日がスタート。ラウンジで短時間の朝ミーティングを行い、現場の段取りや安全確認を共有。その後、大工や現場監督は施工現場へ、設計・事務はオフィスで図面や見積もり作成に集中します。午後:現場確認から戻ったら、ラウンジで写真や図面を見ながらミニ打ち合わせ。夕方には、再び全員で集まり、今日の成果と気づきを共有して解散。メリハリをつけつつも、1日を通して「働く」と「くつろぐ」が自然に混ざり合うリズムが特徴です。
5. 写真では伝わりきらない“居心地の仕掛け”を、応募前にどう見抜く?
写真だけでは伝わらないのが、「居心地」の本質です。見学時には、次の点を意識してみてください。・社員同士が名前で呼び合っているか、会話のトーンはどうか・ラウンジやキッチンなど、“仕事以外”のスペースがどれだけ使われているか・図面や模型、木材サンプルなど、仕事の痕跡がどのように置かれているか・古民家施設の使い方を聞いたとき、社員が楽しそうに話すかどうか「オレンジ色っぽさ」を、自分の感覚で確かめるつもりで観察すると、この会社と自分の相性が見えやすくなります。
6. 「ここで働く自分」を描くためのセルフワークシート
見学前後に、次の問いを紙に書き出してみると、働き方のイメージが整理しやすくなります。・このオフィスで、どんな1日を過ごしてみたいか(朝〜夜まで時系列で)・ラウンジや古民家を使って、どんな打ち合わせ・アイデア出しをしてみたいか・自分の得意分野(現場・設計・お客様対応など)を、どの場面で活かせそうか・「こうだったらもっと働きやすい」と感じた点は何か言語化しておくことで、面談や質問の内容もより具体的になり、お互いにミスマッチの少ない判断がしやすくなります。
7. 見学・応募に踏み出す人へ──オレンジ色の会社を訪ねる次の一歩
吉武工務店は、「生涯、チャレンジャー」という代表の言葉どおり、古民家再生やオフィスリノベーションなど、新しい挑戦を続ける小さなプロ集団です。自社オフィスと「Yoshitake村御杖」は、その姿勢をかたちにした“リアルな展示場”。ここでしか味わえない木のぬくもりや、ラフで前向きな会話の温度を、ぜひ自分の肌で確かめてみてください。オレンジ色の光に包まれた空間を、一緒に“旅”することで、「ここで働く自分」がより具体的に描けるはずです。