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【代表インタビュー】「生涯、チャレンジャー」吉武工務店が東大阪で選ばれ続ける理由と、これから一緒に挑戦したい人へ

オフィスリノベーション , 古民家再生 , 地域密着工務店 , 東大阪の中小企業支援 , 自社施工と大工棟梁

2026.05.26

創業者の背中と確執、そして代表就任までのリアル

吉武工務店は、昭和40年創業の地域密着工務店です。代表・吉田丈彦は、創業者である父から大工の技とお客様との信頼関係を受け継ぎました。一方で、代替わりの裏側には、仕事観や経営方針の違いからくる親子の確執や、多額の負債と向き合う厳しい局面もあったといいます。それでも「お客様に恥ずかしくないものをつくる」という共通の信念だけはぶらさずに、現場に立ち続けてきました。父のやり方を丸ごと継ぐのでも、否定するのでもなく、「自分たちの時代の工務店像」を模索しながら、少しずつバトンを引き継いできたのが現在の姿です。

負債からの再起とオフィスリノベでつかんだ転機

代表就任時、会社には大きな負債が残っており、「まずは潰さないこと」が最初のミッションでした。そこで吉田が選んだのは、単なる価格勝負ではなく、「価値で選ばれる工務店」への転換です。その象徴が自社オフィスのリノベーションでした。自分たちの職場を「リビングのようにくつろげて、創造性が高まる空間」に大胆に改装し、そのプロセスと結果をそのまま営業ツールにしたのです。「こんなオフィスにしたい」という東大阪の中小企業からの相談が増え、オフィスリノベが新たな柱に成長。負債返済の道筋が立つと同時に、「オフィスづくりに強い工務店」というブランドも確立していきました。

東大阪の中小企業に寄り添う「1番手」であること

吉武工務店が大切にしているのは、「2番手ではなく1番手で価値を発揮する」という姿勢です。下請けとして図面どおりにつくるだけでなく、お客様と一緒に「働く場のあり方」「これからの事業プラン」まで踏み込んで考えるのが特徴。特に東大阪の中小企業に対しては、
・少人数でも使いやすい動線設計
・採用やブランディングに効くオフィスデザイン
・限られた予算での優先順位づけ
といった現実的な提案を行います。営繕や小さな修理の相談も断らず、そこから長いお付き合いが始まるケースも多い工務店です。「困ったら真っ先に思い出してもらえる存在」であることを、日々の現場で積み重ねています。

自社施工・自社大工棟梁にこだわる理由

吉武工務店の強みは、自社施工と自社大工棟梁による一貫したものづくりです。営業と現場が分断されるのではなく、「最初のヒアリングをした人間が、最後まで責任を持つ」スタイルを重視しています。そのため、打合せの段階から大工が同席し、構造や納まりを踏まえたリアルな提案を行うことも多いです。工期優先で職人を寄せ集めるのではなく、「このメンバーなら胸を張れる」というチームで現場に入ることもポリシー。結果として、仕上がりの精度やアフターフォローのスピードだけでなく、「この人たちになら家もオフィスも任せられる」という安心感につながり、リピーターや紹介案件が増え続けています。

Yoshitake村御杖と、古民家再生に込めた想い

奈良県御杖村の「Yoshitake村御杖」は、吉武工務店が手がける古民家体験施設であり、企業保養所・モデルハウス・セミナールームとしても活用されています。売上全体では「1割の挑戦」にすぎませんが、古民家再生は会社のブランドと世界観を象徴する事業です。空き家となっていた古民家を、木のぬくもりを活かしながら現代の暮らし方に合わせて再生し、地域の人や都市部の企業が交わる場へと変えていく。そこには、「心を込めた建築を贈ります」という理念と、「地域社会に育てられていることへの恩返し」という想いが凝縮されています。将来、代表自身は古民家事業をライフワークとしてさらに深めていく構想も描いています。

「生涯、チャレンジャー」として一緒に描きたい未来像

吉田の座右の銘は「生涯、チャレンジャー」。父から受け継いだ工務店を守るだけでなく、オフィスリノベや古民家再生など新しい挑戦を続けてきました。これからも、
・東大阪の中小企業と一緒に、働き方から考えるオフィスづくりを広げる
・木造・古民家の知見を活かして、地域の空き家活用に取り組む
・自社のオフィスや保養所をアップデートし続け、モデルケースとして発信する
といったテーマに取り組んでいきます。その過程で、「自分の得意分野で1番手を目指したい」「空間づくりを通じて人の暮らしや仕事を良くしたい」と思う仲間と、肩を並べてチャレンジし続けたいと考えています。

選考前にしておくと話が深まる準備3つ

吉武工務店では、経験よりも「どんな空間が好きで、何を大事に働きたいか」を重視しています。面談前に次の3つを用意しておくと、より深い対話がしやすくなります。
1. ポートフォリオ代わりになるDIY・建築事例の写真:仕事でも趣味でも構いません。つくったものや、手を入れた空間のビフォー・アフターがわかると、得意分野やこだわりが伝わります。
2. 好きな空間のスクラップ:カフェ、ホテル、住宅など、心地よいと感じる空間の写真やSNS投稿を集めておくと、デザインの好みを共有しやすくなります。
3.仕事で大事にしたい価値観リスト:「お客様との距離感」「チームワーク」「地域との関わり方」など、自分が譲れないポイントを書き出しておくと、働き方のイメージを具体的にすり合わせることができます。