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素材オタク歓迎。児島デニムとホワイトオークから知るSWITCH流“偏愛ものづくり”ガイド

デニムソファ , ラフな木目 , 国産家具ブランド , 無垢材デザイン , 経年変化を楽しむ

2026.05.12

SWITCHの家具が「素材好き」を惹きつける理由

SWITCHの家具づくりは、デザインより先に「どんな素材でつくるか」から始まります。児島デニム、オイルレザー、倉敷帆布、ホワイトオーク、ウォールナット…。大量生産向きではない、扱いに癖のある素材ばかりを選ぶのは、「自分たちが本当に欲しい」と思える家具だけを作るというスタンスがあるからです。あえて受注生産にこだわり、節やひび割れを残した木材や、色落ちするデニムを採用するのも、「素材の個性を楽しんでくれる人に届けばいい」という、偏愛前提のブランド哲学と言えます。

児島デニム・オイルレザー・倉敷帆布──“育つ張り地”の面白さ

SWITCHのソファやチェアで象徴的なのが「育つ張り地」です。
・児島デニム:色落ちやアタリが出て、ジーンズのように経年変化を楽しめる。
・オイルレザー:キズやシワが付きやすい反面、使うほどに艶と深みが増す。
・倉敷帆布:太い糸と高密度の織りがつくるラフさと耐久性が特徴。
新品の時点では「ムラ」や「表情の差」が見えますが、あえてそれを均一に仕上げすぎないのがSWITCH流。ビフォー写真と数年使用後の写真を比べると、同じモデルでも全く違う表情になり、「家具を使い込む楽しさ」が直感的に伝わります。

ホワイトオークとウォールナットの「節やひび割れ」を残す理由

木部では、ホワイトオークやウォールナットのラフな表情をあえて前面に出します。一般的な量産家具では、節やひび割れ、色ムラは「欠点」として避けられがちです。しかしSWITCHでは、
・節:樹が育った痕跡としてのアクセント
・ひび:パテで補修しつつも、テクスチャとして残す
というスタンス。木目の揺らぎや荒さが、シンプルなフォルムの中で「一点物感」を生みます。製品写真をよく見ると、同じシリーズでもテーブル天板の表情が一つひとつ違い、「図面上のデザイン+素材の個性」で最終形が決まっていることが分かります。

「ラフな木目を活かす」デザインと職人の仕事

ラフな木目を活かすには、単に無垢材を使えばよいわけではありません。SWITCHでは、
・あえて節が見える位置を前面に持ってくる
・直線的なフレームと荒い木目を組み合わせてコントラストをつくる
・仕上げのオイルや塗装で、凹凸を感じる触感を残す
といった設計と加工を行います。職人は、木取りの段階で「この節はチャームポイントになる」「この割れは表には出さない」といった判断を重ね、図面と素材の“落としどころ”を探ります。その積み重ねが、どこか人の手の温度を感じるフォルムにつながっていきます。

応募前にできる“SWITCH研究”──素材の基礎知識の押さえ方

SWITCHで働くことを意識するなら、まずは素材の言語化から始めるのがおすすめです。
・公式サイトやSNSで、気になる製品を3つ選び「生地」「木部」「金物」を分解して観察する
・「児島デニム 経年変化」「ホワイトオーク 節」などで画像検索し、変化のパターンを把握する
・家具店やカフェで、オークとウォールナット、帆布とレザーの違いを触って比べる
「なぜこのソファには帆布ではなくデニムを合わせたのか?」と自分なりの仮説を立てておくと、面接や工場見学での会話もぐっと深くなります。

ポートフォリオ・作品づくりで伝わる「素材偏愛」の見せ方

ポートフォリオでは、完成写真だけでなく「素材に向き合ったプロセス」が見えると、SWITCHの文化と相性が良くなります。例えば、
・同じ形で、ベニヤと無垢材、布とレザーなど素材違いを比較した作品
・節や色ムラのある木材をあえて使い、「どう活かしたか」を解説したページ
・経年変化を想定して仕上げを工夫した実験ノート
など。図面・試作・失敗例も含めて、「なぜこの素材を選んだのか」「その素材の好きなところは何か」を添えておくと、単なる“きれいなモノ”以上の説得力が生まれます。

面接で刺さる「一番好きな素材」の語り方

面接でよく聞かれる「好きな素材と理由」は、素材オタクほど語りたくなりますが、SWITCHでは次の3点を押さえると伝わりやすくなります。
1.具体的な素材名を出す(例:ホワイトオーク、倉敷帆布など)
2. 「見た目」「触感」「経年変化」など、好きなポイントを分解して話す
3. 「その素材でSWITCHのどの製品をこうアレンジしたいか」まで踏み込む
単に「無垢材が好き」「デニムが好き」ではなく、「節の出方が毎回違うところ」「色落ちしてもかっこいいところ」など、自分なりの偏愛を具体的なエピソードとセットで語れると、ブランドが重視する“実直なものづくりへの共感”が自然に伝わります。