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未経験から家具づくりのプロへ:SWITCHで成長できる職種別キャリアパス&3年間のロードマップ

キャリアステップ , 家具職人 , 木工技術 , 未経験採用 , 製造現場の仕事

2026.04.14

SWITCHでの主な職種と役割イメージ

SWITCHの製造現場は、大きく「木工」「張り(張り加工)」「検品・出荷」の3領域に分かれます。

木工は、ホワイトオークやウォールナットなどの無垢材を加工し、フレームや脚をつくる仕事。節やひび割れなど、素材の個性を見極めながら形にします。張りは、児島デニムやオイルレザー、倉敷帆布といった生地を扱い、座面や背もたれを仕立てる仕事。検品・出荷は、細かな傷やぐらつき、生地の張り具合を確認し、お客様の元へ送り出す最終の砦です。いずれも「実直なものづくり」を支えるコアなポジションです。

入社1年目:工具と素材に慣れる「基礎づくり期」

1年目は、とにかく「安全に正しく扱う」ことを最優先に、先輩のそばで基礎を固めていきます。

木工なら、材料の運搬、簡単な研磨、補助的な組み立てなどからスタート。張りでは、生地カットの補助、タッカー打ちの練習、クッション材の準備などを通して道具に慣れます。検品補助として梱包や部品チェックに入ることも多く、製品全体の流れをつかみやすい時期です。まずは「指示通りに、同じクオリティで仕上げられる」ことが1年目のゴールになります。

2年目:一人で仕上げる工程が増える「戦力化期」

2年目は、任される範囲が一気に広がり、「この工程は◯◯さんに」と名前で仕事が振られるようになります。

木工では、小さめのチェアやスツールなど、製品を一通り仕上げる経験が増加。張りでは、座面など目立つパーツを一人で担当し、しわやテンションの細かな調整を学びます。検品では、チェックリストを自分で管理し、微妙な不具合も自ら判断して先輩に共有。加えて、お客様のカスタムオーダー内容を聞きながら、「どう作るか」を製造目線で考える場面も出てきます。

3年目:品質の要としてチームを引っぱる「中心メンバー期」

3年目になると、単に作業をこなすだけでなく、「品質」と「段取り」を考える立場へとステップアップしていきます。

木工では、新作の試作や治具づくりに関わり、より効率的で精度の高い加工方法を検討。張りでは、生地選定や仕様変更に対して「この素材ならこの構造がいい」といった提案もできるようになります。検品では、基準づくりやチェック体制の見直しに携わることも。後輩への教え方を試行錯誤しながら、「チーム全体の仕上がり」を意識する段階に入っていきます。

先輩ストーリー:未経験入社から商品企画に関わるまで

例えば、ある先輩はまったくの異業種から木工担当として入社しました。最初の1年は機械の音にビクビクしながら、ひたすら研磨と組み立て補助。2年目には小さなチェアを任されるようになり、「どうしたらもっと座り心地がよくなるか」を自分なりに研究し始めました。

3年目以降、社長や専務と一緒に試作に入り、「自分だったらこんなソファが欲しい」というアイデアを図面に落とし込む経験も。今では新製品の打ち合わせにも参加し、木工の視点から構造や素材提案を行うなど、「職人」から「商品企画にも関わるメンバー」へと、着実に役割を広げています。

応募前にやっておくと差がつく3つの準備

未経験からスタートする人ほど、「事前の小さな準備」が現場での吸収スピードを大きく変えます。

  • ドライバーやノコギリなど基本的な工具に実際に触れてみる
  • 好きな家具ベスト3を選び、「なぜ好きか」を言語化してメモしておく
  • SNSやノートで、気になった家具や素材についてアウトプットしてみる

どれも特別な資格は不要ですが、素材を見る目や、自分なりの「好き」がはっきりしているほど、SWITCHの実直なものづくりのなかで成長イメージを描きやすくなっていきます。