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仕事のこと

工場の外にも活躍の場がある。SWITCHを広める「ものづくり×発信」の仕事とは?

SNSマーケティング , オンライン接客 , 国産家具ブランド , 展示会運営 , 職人のこだわり

2026.07.15

「作って終わりじゃない」SWITCHの仕事像

SWITCHのものづくりは、工場で完成した瞬間がゴールではありません。職人がこだわり抜いて仕上げたソファやチェアを、「どう伝え、どう届けるか」までを含めて一つの仕事ととらえています。
その中心にいるのが、製造チームと並走しながら、直営店での接客、オンラインショップ運営、SNS発信、イベント出展などを担う「ものづくり×発信」の役割です。
図面を引いたり木を削ったりはしない日でも、常に工場と行き来し、素材や座り心地を確かめながら情報を集める。そうして得たリアルな感触を、言葉や写真、接客の会話に落とし込んでいくのが、この仕事の大きな特徴です。

「ものづくり×発信」1週間のイメージスケジュール

この仕事の1週間は、デスクワークだけでも、現場だけでも完結しません。たとえば、こんな流れです。
・月曜:工場で新作の打ち合わせ、職人への取材、撮影
・火曜:オンラインショップの商品ページ更新、在庫確認
・水曜:直営店で接客、来店者の声をヒアリング
・木曜:Instagramの投稿作成、今後1週間分の企画立案
・金曜:イベントや展示会の準備(什器のレイアウトや導線確認)
・土日:イベント会場での接客・案内、SNSでの会場レポート発信
工場・店舗・オンライン・イベントを行き来しながら、ブランドの世界観を一貫して届けていきます。

Instagramで伝える「SWITCHらしさ」のつくり方

Instagramでは、単に新作を並べるのではなく、「SWITCHらしい視点」を軸にテーマを決めていきます。
例えば、
・児島デニムや倉敷帆布など、生地ごとの経年変化
・ホワイトオークやウォールナットの節・ひび割れの表情
・職人が一脚を仕上げるまでの手仕事の流れ
といった切り口です。
1投稿ごとに「この写真でまず何を感じてほしいか」「この文章でどんなストーリーを添えるか」を決め、撮影角度、光の入り方、テキストのトーンを調整します。いいねの数だけでなく、「どんなコメントが届いたか」も次の投稿づくりのヒントになります。

展示会で「節やひび割れの意味」をどう伝えるか

展示会やイベントでは、SWITCHが大切にしている「素材の個性」を、直接お客様に伝える場面が多くあります。
一見「傷」に見える節やひび割れについても、
・木が生きてきた証であること
・同じ模様が二つとない一点物の魅力であること
・強度や安全性を確認した上であえて残していること
を、実物を触っていただきながら説明します。
その際、「ここが好き」「ここは気になる」といった生の声を聞けるのもこの仕事ならでは。イベント後には、職人やデザイナーにフィードバックとして共有し、次の開発や表現に活かしていきます。

直営店・オンライン・工場がつながるコミュニケーション

ものづくり×発信の役割は、社内外の「ハブ」のような存在です。
・直営店での接客で得たお客様の反応を、オンラインショップの商品説明に反映する
・SNSの反応を見て、工場に人気カラーや仕様の傾向をフィードバックする
・職人から聞いた制作エピソードを、店頭POPやWEBの特集記事にする
といった形で、情報が一方通行にならないよう意識します。
製造・販売・広報がバラバラに動くのではなく、「SWITCHの世界観をどう届けるか」という視点で、日々の業務をつなげていく役割です。

未経験でも今日からできる「発信練習」ワーク

ものづくり×発信に興味があれば、今ある環境でも小さな練習ができます。例えば、
・家にあるお気に入りの家具をテーマに、3枚の写真で魅力を伝えてみる
1枚目:全体の雰囲気、2枚目:素材やディテール、3枚目:使っているシーン
・イベントや展示会に行ったら、
「どんな空間づくりだったか」「心に残ったポイント」を短いレポートにまとめてみる
・作り手の想いを想像して、自分なりの言葉で紹介文を書いてみる
これらを続けることで、「見る目」と「言葉にする力」が少しずつ鍛えられ、SWITCHのような仕事にも生かせる土台になります。