採用メディア発信サイト

仕事のこと

【1日密着】SWITCHの家具職人ってどんな仕事?未経験でもイメージできるリアルなタイムスケジュール公開

ソファ張り作業 , 家具職人の一日 , 工場でのものづくり , 木工フレーム加工 , 未経験からの職人仕事

2026.06.11

8:00〜10:00出社〜朝イチは段取りと木材加工からスタート

工場に着いたら、まずは掃除と道具のチェックから。刃物の状態を確かめたり、昨日の続きの図面を見直したりしながら、その日の作業を頭の中でシミュレーションします。
若手は、先輩と一緒に段取りを組み、「今日はソファのフレームを3セット」「午後は張り作業」など大まかなスケジュールを決めます。
それが済んだら、ホワイトオークやウォールナットの木材をカット。節やひびもあえて生かすのがSWITCH流なので、「どの面を見せるか」を先輩に相談しつつ、丸ノコやボール盤を少しずつ使いこなしていきます。

10:00〜12:00フレームづくりと「失敗しながら覚える」時間

午前の後半は、切り出した木材を組み上げていく工程。図面通りにピッタリ合うよう、ミリ単位で微調整しながら、ビス留めやほぞ組みを行います。
最初は「左右を逆につけてしまった」「ビス穴を間違えた」などのミスもつきもの。SWITCHでは、そうした失敗も共有しながら、「なぜそうなったか」を一緒に振り返る時間を重視しています。
若手は、先輩の作業を横で見て、治具(じぐ)の使い方や、木目の活かし方など、図面だけではわからない「手の感覚」を地道に覚えていきます。

13:00〜15:00生地裁断と張り作業。児島デニムやオイルレザーと向き合う

昼食後は、ソファやチェアの座面づくりへ。児島デニムやオイルレザー、倉敷帆布など、素材ごとに伸び方やクセが違うため、生地の向きと裁断が仕上がりを左右します。
型紙に合わせて裁断し、ウレタンや座面材と組み合わせながら、タッカーで一気に張っていくのは見た目以上に体力仕事。
「シワが寄ってしまった」「テンションがバラバラ」などの失敗を繰り返すうちに、自然と手の力加減が身についてきます。先輩にチェックしてもらい、細かい直しを重ねるのが日常です。

15:00〜17:00検品・仕上げとカスタム対応。お客様を想像する時間

午後の後半は、完成に近づいた製品の検品と仕上げ作業。フレームの角を丁寧に面取りし、塗装のムラや張りのヨレを一つずつ確認していきます。
SWITCHは受注生産のため、「左右で硬さを変える」「キャスターを付ける」など、細かなカスタムにも対応。若手も、仕様書を見ながら「このソファはどう使われるのか」を想像しつつ作業します。
最後に、先輩と一緒に全体をチェックし、「この節をあえて見せたのがいい」など、素材の表情を活かせているかも含めてフィードバックを受けます。

Q&A:ものづくり未経験でも家具職人になれる?

未経験でもスタートラインに立てるかは、多くの人が気にするポイントです。SWITCHでは、入社時点で特殊な技術は求めていません。
大切なのは、木や布に触れることが好きかどうか、細かい作業をコツコツ続けられるかどうか。図面の読み方や機械の扱い方も、最初は先輩のサポート付きで、一つずつ覚えていく前提です。
また、伝統工芸のような一子相伝の世界ではなく、「続ければ必ずできるようになる仕事」として位置づけているため、焦らず積み重ねていく姿勢があれば十分に成長していけます。

入る前からできる準備:現場で役立つ習慣と学び方のコツ

家具職人の仕事を目指すうえで、今日からできる準備もあります。例えば、
・身の回りの家具をじっくり観察し、「どう作られているか」を考える習慣をつける
・メジャーや定規を使う作業に慣れておき、ミリ単位の感覚を身につける
・SNSやメーカーサイトで、好きな家具ブランドのデザインを見比べる
といったことは、すぐに始められます。
現場では、「わからないことを早めに聞く」「自分の失敗をメモしておく」といったシンプルな行動が、上達の近道になります。