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【SNS・イベントで広がるブランド】“知る人ぞ知る家具メーカー”から飛躍期の今、カナタ製作所でできる挑戦

デザイナーコラボ , ポップアップイベント , 国産家具ブランド , 展示会マーケティング , 職人のものづくり

2026.06.05

大量生産ではなく、「感性」で選ばれるSWITCHというブランド

大阪・富田林で約100年の歴史を持つカナタ製作所は、オリジナル家具ブランド「SWITCH」を展開しています。特徴は、大量生産・低価格帯とは一線を画し、「自分たちが本当に良いと思える家具」をつくり続けていること。児島デニムや倉敷帆布、オイルレザー、ホワイトオークやウォールナットといった素材を厳選し、節やひび割れなども「個性」として活かします。自社一貫製造と受注生産によって品質と独自性を守り、「感性の合うお客様」に静かに届くブランドとして育ってきました。

社長・専務発の企画から生まれる、SWITCHらしいプロダクト

SWITCHの新作づくりは、市場トレンドよりも「こんな家具を自分たちが欲しい」という社長・専務の感覚から始まります。ラフなアイデアをもとに図面を引き、社内で試作と改良を重ねるプロセスが文化として定着。戦闘機の椅子や座椅子づくりで培った技術を活かしつつ、座り心地や素材の組み合わせ、細部の寸法にこだわります。そこに職人の目線と、販売現場の意見を加えながら「SWITCHらしさ」を整えていくことで、量産品とは違う存在感のあるプロダクトが生まれています。

社外デザイナーとのコラボで広がる「次の100年」の可能性

カナタ製作所は社内企画だけでなく、社外デザイナーや設計士とのコラボレーションにも積極的です。例えば、ミニマルな空間設計を得意とするデザイナーと組み、店舗什器と家庭用家具の境界を曖昧にしたシリーズを開発したケース。SWITCHの素材選びと職人技に、外部の視点が加わることで、新しいラインナップが生まれました。メーカーだけでは届かなかった顧客層にもアプローチできるため、「ブランドの世界観は守りながら、新たな可能性に挑戦する」姿勢が形になっています。

展示会・ポップアップから得た“リアルな声”が商品を磨く

まだ知名度が高くないSWITCHにとって、展示会やポップアップイベントは重要な接点です。来場者が実際に座り、触れ、「この高さだとテレワークでも使いやすい」「もう少し柔らかいクッションも試したい」といった率直な声が集まります。そのフィードバックを踏まえて座面の硬さバリエーションを増やしたり、キャスター付き仕様を追加したりと、商品改良に直結。イベントは単なる販売機会ではなく、「つくる」と「つかう」をつなぎ直すリサーチの場としても機能しています。

SNS運用や撮影を通じて、ブランドの世界観を「見える化」する

今後のSWITCHにとって鍵となるのが、SNSやオウンドメディアを通じた情報発信です。具体的には、
・Instagramなどでの世界観の統一された投稿
・制作現場や職人の手仕事の動画コンテンツ
・新作やイベントの告知ビジュアルの企画・撮影
といった役割が想定されています。単なる「お知らせ」ではなく、素材選びの背景や、使い手の暮らしがどう変わるかまで伝えることで、リアルな場とオンラインを往復しながら、ブランドへの共感を広げていくフェーズにあります。

展示会ブースづくりなど「作る×伝える」を横断する仕事の魅力

SWITCHでは、家具そのものだけでなく「どう見せるか」までを一緒に考える土壌があります。展示会ブースのレイアウトや照明、POPデザイン、導線設計などを、製品理解の深いメンバーと議論しながら形にしていくイメージです。
・商品の魅力を引き出す配置やコーディネート
・ブランドらしいコピーやストーリーボード
・イベント後のレポート作成と次回への改善提案
といったタスクを通じて、「つくり手」と「伝え手」の両方の視点を鍛えられる環境になっています。

マーケティング志望者に求めたいポートフォリオと自己PRのポイント

マーケティングや広報に関心がある方は、応募前に以下のような準備をしておくと、自分の強みを伝えやすくなります。
・SNSアカウント運用実績(フォロワー数よりも企画意図と改善プロセス)
・写真・動画・テキストなど、コンテンツ制作のサンプル
・展示会やイベントに足を運び、「良いと思ったブース」の分析メモ
自己PRでは、「家具やインテリアへの興味」に加え、「数字を見ながら改善できるか」「現場の職人と対話しながら学ぶ意欲があるか」を具体的なエピソードとともに整理しておくと、SWITCHでの活躍イメージが共有しやすくなります。