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仕事のこと

職人だけじゃない!家具メーカーの“見えない仕事”丸わかり業界研究──ものづくり×マーケのキャリアをSWITCHで考える

EC運営 , インテリアキャリア , ものづくり現場 , 企画デザイン職 , 家具業界研究

2026.07.24

家具メーカーの仕事は「工場」だけでは完結しない

家具が一脚できるまでには、「企画→設計→製造→販売→発信→アフターケア」と、多くの人と工程が関わります。 大阪・南河内でオリジナル家具ブランド「SWITCH」を展開するカナタ製作所もその典型例。 工場で木を削る人だけでなく、 ・新製品を考える人 ・図面を引く人 ・オンラインショップを運営する人 ・Instagramを更新する人 ・三鷹の直営店でお客様と話す人 など、多様な役割が連動してブランドをつくっています。「家具が好き=職人一択」と決めつけず、どこで関わると自分らしいかを考えることがポイントです。

企画・デザインの仕事:つくり手発のアイデアがブランドをつくる

カナタ製作所では、社長や専務が「こんなソファがあったら…」という欲求から新製品が生まれます。 それを受けて、企画・デザイン担当がラフをまとめ、寸法や構造を詰めた図面へ落とし込む流れです。市場調査よりも、「自分たちが本当に良いと思えるか」を軸に判断するのが特徴。 求められるのは、美大・デザイン系だけでなく、 ・生活シーンを具体的に想像できる力 ・SNSや街中からトレンドを拾う感度 ・ラフなスケッチや簡単な3Dで伝える力 など。文系出身でも、住まいやインテリアへの関心があれば入りやすい領域です。

製造・品質の仕事:素材と向き合う“実直なものづくり”

製造現場では、ホワイトオークやウォールナットなどの無垢材を、節やひび割れも含めて「個性」として活かす加工を行います。座面には児島デニムや倉敷帆布、オイルレザーなど、風合い重視の生地を採用。 職人が一つひとつ手づくりするため、スピードよりも丁寧さと再現性が重視されます。未経験からでも、 ・図面通りに正確に作る集中力 ・道具の手入れを怠らないまじめさ ・小さな違和感に気づける観察眼 があれば成長しやすい領域です。将来は試作づくりやカスタムオーダー対応など、創造的な仕事へ広げることも可能です。

EC運営・SNS発信の仕事:ブランドの世界観をオンラインで届ける

SWITCHでは、オンラインショップやInstagramでの発信にも力を入れています。撮影や商品ページの作成、インスタ投稿、問い合わせ対応などを担うのがEC・SNS担当です。 この役割では、 ・家具の魅せ方(構図・光・スタイリング)を考える感性 ・コピーライティング力(「座り心地」「経年変化」を言葉で伝える) ・アクセス数やCVを見ながら改善する分析力 が求められます。文系・未経験でも、普段からInstagramやECサイトを見るのが好きな人は入りやすいポジションです。「ものづくり」と「売る」をつなぐ、マーケティングの入り口となる仕事です。

直営店・イベントの仕事:お客様との対話で商品づくりにフィードバック

東京・三鷹の直営店「SWITCH MITAKA」や各地のイベント出展では、実際にお客様と対面で接します。ここでの役割は、販売だけでなく「ブランドの案内人」として世界観を伝えること。 ・素材の違いやメンテナンス方法の説明 ・ソファの座り心地を試してもらいながらの提案 ・カスタムオーダーの相談対応 などを通じて、得た声を企画・製造側にフィードバックします。接客経験者だけでなく、「人の話を聞くのが好き」「インテリアの相談に乗るのが楽しい」と感じる人に向いた仕事です。

文系・未経験から入りやすい入口職種と業界研究のコツ

文系・未経験でも入りやすいのは、 ・EC運営(商品ページ作成、受注対応) ・SNS発信(写真撮影、投稿文作成) ・直営店での接客・販売補助 といった、コミュニケーション寄りのポジションです。 応募前の業界研究としては、 ・InstagramでSWITCHや他ブランドをフォローし、「写真の撮り方」「文章のトーン」を比較 ・直営店を訪れ、座り心地、生地・木材のラインナップ、スタッフの説明の仕方を観察 ・オンラインショップで、同じ商品の色違い・素材違いの見せ方をチェック といった視点を持つと、「自分はどこで力を発揮したいか」が具体的に見えてきます。