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流行に流されないブランドで働くってどんな感じ?SWITCHの“実直なものづくり”を支えるカルチャー公開

一貫生産体制 , 家具工場の現場 , 改善提案の文化 , 木材の個性活用 , 職人の働き方

2026.04.01

1本のホワイトオークから始まる朝――SWITCHの工場に1日密着して見えたもの

朝一番、作業台の上に載るのは、節やひびを含んだホワイトオークの一枚板。図面を片手に、職人たちが木目を読みながら「この節はここに生かそう」「割れはこのラインで逃がそう」と相談するところから1日が始まります。機械音は鳴っていますが、雰囲気はどこか落ち着いていて、作業のスピードより「どんな表情の家具になるか」を確かめる時間が優先されているのが印象的です。作業は、木工・張り・仕上げが同じフロアで進むので、自分が削った脚に貼られたデニムやレザーの表情まで見届けられる環境。1本の木が家具へと変わっていく全工程が視界に入るので、「部品づくり」で終わらない手応えが日常的に得られます。

「売れ筋じゃなくて、うちらが“ええ”と思えるか」――節やヒビをあえて残す会議の現場

新作の打ち合わせで必ず話題に上るのが「どこまで素材の個性を残すか」。ある会議では、節の多いホワイトオーク材を前に、社長が「量販向きではないけど、SWITCHらしさはこっち」と話し、若手が「写真でどう伝えるか」を提案していました。ここでの基準は「売れ筋かどうか」ではなく、「自分たちが本気で“ええ”と思えるか」。節やひびを隠さずデザインに取り込むかどうかは、つくり手全員で決めていきます。市場の流行より、自分たちの感性や哲学をベースに判断するため、企画・製作のメンバーがフラットに意見を交わせる空気が日常的にあります。

ほぼ全部、自分たちの手の中で。図面→木取り→張りまで一貫でやる現場のリアル

SWITCHの家具づくりは、図面設計から木取り、組み立て、張り、最終検品まで、ほとんどを自社の工場で完結させています。例えばソファなら、・フレームの強度・クッションの硬さ・デニムやオイルレザーの張りのテンションまで、担当者同士がその場で微調整しながら決めていきます。外注が少ない分、「他社の都合待ち」が起こりにくく、自分のアイデアを試すサイクルも速いのが特徴です。一方で、覚える工程は幅広く、木工だけ・張りだけといった分業では物足りない人ほど楽しめる環境と言えます。

段取り表はまだ手書き。整理整頓“発展途上”の現場で、どうやって改善提案が通るのか

一方で、現場には「これから整えていく部分」もはっきりあります。段取り表はホワイトボードと紙が中心で、棚のラベリングも完璧とは言えません。ただ、その「発展途上」であることは会社として自覚しており、改善提案は歓迎される雰囲気です。実際、若手スタッフが「張り工程の待ち時間を見える化したい」と手書きの一覧表を作ったところから、全体の進捗ボードが生まれた例もあります。完璧な仕組みに乗るのではなく、「どうすればもっとやりやすくなるか」を考え、まず小さく形にしてみる人が評価される土壌があります。

「まずはやってみよか」で始まる小さな実験――新人発のチャレンジ事例を追う

入社2年目のスタッフが提案したのは、「ソファの座り心地を左右で変えられるカスタム」。最初は「そんなニーズあるかな?」という空気もありましたが、図面と簡単なモデルを見せると、社長のひと言は「おもろいやん、まずは1台つくってみよか」。試作品を展示会に出すと、予想以上に反応があり、正式なオプションとして採用されました。このように、売上シミュレーションより、「つくり手のワクワク」と「お客様が喜ぶ顔」を軸に、小さな実験が走り出します。肩書きや年次より、アイデアと実行力にチャンスが回ってくる環境です。

トレンド競争に疲れた人へ。「ここなら長く続けられるか」を見極める工場見学チェックポイント

工場見学やカジュアル面談の際は、次のポイントを意識して見ると、自分に合うかを判断しやすくなります。

  • 節やひびの残し方に、つくり手がどんな表情で説明しているか
  • 作業のスピード感より、「仕上がりの表情」を確認する時間が確保されているか
  • 木工・張り・仕上げの担当同士が、日常的に声を掛け合っているか
  • 道具や材料の置き方に「改善途中」の気配があり、その話をオープンにしているか
  • トレンドワードより、「自分たちが信じていること」を語る時間が長いか

これらが自分の価値観とフィットしていれば、長く続けやすいはずです。

応募する前に自分に聞いてほしい5つの質問――SWITCHとあなたのカルチャーフィット診断

最後に、SWITCHとの相性を考えるための問いを5つ挙げます。自分の本音で答えてみてください。

  • 最新トレンドを追い続けるより、「少数でも深く刺さるもの」を丁寧につくる方がしっくりくるか
  • 節やキズのある素材の「個性」を面白がれるか
  • 完璧に整った仕組みより、「ちょっと不便な現場を一緒に良くしていく」プロセスを楽しめるか
  • 図面から仕上げまで、幅広く覚えながら時間をかけて腕を磨きたいと思えるか
  • SNSや展示会で、自分たちのつくったものをどう伝えるかまで考えるのが好きか

多くに「はい」と答えられたなら、SWITCHの「実直なものづくり」のカルチャーは、あなたにとって居心地の良いフィールドになる可能性があります。