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仕事のこと

未経験から家具づくりのプロへ。SWITCH流「育成ストーリー」で職種イメージをつかもう

ソファ製造 , 家具工場の仕事 , 工具の使い方 , 木工職人 , 未経験者歓迎

2026.05.01

SWITCHの家具づくりは「特別な才能」より実直さ

SWITCHを展開する株式会社カナタ製作所の家具づくりは、「伝統工芸レベルの天才」よりも、コツコツ続けられる実直さを重視しています。仕入れるのは、ホワイトオークやウォールナット、児島デニム、倉敷帆布など、一つひとつ表情の違う素材。その個性を活かしながら、図面通りに正確に、ていねいに形にしていくのが仕事です。工程の多くを自社で完結しているため、「切る」「削る」「張る」「組む」といった作業を段階的に経験できます。未経験スタートの先輩も多く、最初から高度な技やセンスを求められることはありません。

入社1年目:道具に慣れ、基本の「段取り力」を身につける

1年目は、安全に道具を扱い、現場の流れに慣れる時期です。最初に任されることが多いのは、
・木材の搬入・仕分け
・サンダー掛けなどの研磨補助
・簡単な組立補助や検品
といったサポート作業。インパクトドライバーやサンダー、クランプなど、家具づくりの基本工具を「正しく・同じ品質で」使えるようになることが第一歩です。覚えることは多いですが、先輩と同じ作業を繰り返し練習できるので、焦らず手順と名称を体に入れていくイメージです。

入社3年目:部分工程の担当者として、仕上がりを意識する

3年目になると、いくつかの工程を「自分の持ち場」として任され始めます。例としては、
・ソファのフレーム加工や組立
・クッションのウレタン裁断・接着
・一部張り作業の担当
など。図面を読み、寸法や角度を自分で確認しながら作業する場面が増えます。つまずきやすいのは「スピードと精度の両立」。焦ると仕上がりが荒くなり、慎重すぎると全体の流れが滞ります。SWITCHでは、まずは「時間がかかってもきれいに」を徹底し、その後に作業順の工夫や段取りでスピードを上げていく進め方を大切にしています。

入社5年目:全体を見て提案できる“つくり手”へ

5年目クラスになると、ソファやチェアなど一つの製品カテゴリーで、複数工程を通して担当することも増えます。
・木部フレーム〜張りまで一連を見通す
・新製品の試作で、構造や素材のアイデアを出す
・後輩への指導や品質チェックを任される
といった役割も視野に入ってきます。SWITCHでは、社長や専務も現場主体で新作を考える文化があり、「こうした方が座り心地が良くなる」「この素材の組み合わせはどうか」といった提案を歓迎します。単に指示通りに作るだけでなく、「自分が本当に良いと思える家具」を形にしていける段階です。

現場で使う道具・機械のイメージ

工場には、家庭用の工具より一回り大きく、精度の高い機械が並びます。たとえば、
・テーブルソー(大きな丸ノコ):板をまっすぐ切る
・ボール盤:正確な位置に穴をあける
・サンダー:面や角をなめらかにする
・タッカー:ソファの張地を木枠に固定するエア工具
など。写真で見ると少し迫力がありますが、最初は電源を入れない状態で「持ち方」「当て方」を練習し、必ず先輩の横について基本を学びます。慣れてくると、「どうすればもっときれいに早く仕上がるか」を考えるのが面白くなるはずです。

今日からできるスキルアップの練習方法

未経験でも、事前に少しずつ「家具づくり筋」を鍛えることができます。例えば、
・木材の名前と特徴を覚える(オーク、ウォールナット、ラバーウッドなど)
・L字棚やスツールなど、シンプルなDIYに挑戦して工具に慣れる
・お気に入りの家具やカフェの椅子を観察し、構造や仕上げをメモする
・生地サンプルや端切れを集め、触り心地や厚みの違いを比べる
といったことは、自宅でも始められます。「完璧な作品を作る」必要はなく、木や道具に触れる回数を増やすことが、入社後の吸収スピードを高めてくれます。