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大量生産じゃないからおもしろい。SWITCHで叶う“攻めた家具づくり”の裏側ストーリー

オーダーメイド家具 , カスタムソファ , ニッチプロダクト , 無垢材デザイン , 職人のものづくり

2026.04.23

戦闘機の椅子から、攻めた家具ブランドへ

SWITCHのルーツであるカナタ製作所は、昭和初期に籐家具を手がけ、その後は戦闘機のパイロットシートや公共施設向けの椅子など、「座る」ことに特化したものづくりで技術を磨いてきました。
大量生産のライン仕事ではなく、「用途に合わせてつくり込む」スタイルが原点です。
そこから、「自分たちが本当に欲しいものを、自分たちの手で作って売る」という発想で生まれたのが家具ブランドSWITCH。
売れ筋や流行より、つくり手の感性やおもしろさを優先した“攻めた家具づくり”が、今のブランドらしさにつながっています。

節もひび割れも“味”にする、木材への攻めた向き合い方

SWITCHの家具は、ホワイトオークやウォールナットなどの無垢材を多く使います。
一般的には避けられがちな節やひび割れも、「素材の個性」としてあえて残すのが特徴です。
図面を引く段階から「この節をここに見せよう」とレイアウトを考え、職人が削り方や面取りで表情を調整。
一点ごとに木目の出方が違うため、試作では「雰囲気が出すぎる/物足りない」の微調整を重ねます。
完璧にそろった量産品にはないラフさや迫力が、SWITCHらしい存在感を生んでいます。

SNSから生まれた、ニッチなソファ開発ストーリー

あるソファは、InstagramのDMから始まりました。
「リビングとワークスペースを兼ねる部屋で、横になりつつPCも使えるソファが欲しい」という相談に、スタッフがスケッチで返信。
そこから社内ミーティングで「座面をあえて細長くしてみよう」「片側だけ背もたれを立てよう」など、攻めた案が次々に出ました。
試作をショールームに置いてSNSで発信すると、ニッチながら共感の声が集まり、仕様を微調整して正式なラインナップに。
「フォロワーの声から生まれたプロダクト」は、今も新企画の起点になっています。

大量生産じゃないからできる、攻めたカスタム事例

SWITCHは受注生産かつ自社一貫製造のため、「それ、やってみましょうか」と言えるカスタムが多くあります。
例えば、ソファの左右で硬さを変える、チェアにキャスターを追加する、天板サイズを1cm単位で調整する、といった細かな仕様変更。
中には、お客様の手描きイラストをもとにアームの形を変えたケースも。
図面担当と職人が現物を囲んで「この曲線なら強度を保てる」「ここは金物で補強しよう」とディスカッションしながら仕上げていきます。
こうした一件一件の挑戦が、次の新作開発のヒントにもなっています。

若手1〜3年目が企画にどう関わっているか

SWITCHの開発ミーティングは、ベテランだけの場ではありません。
入社1〜3年目の若手も、スケッチを持ち寄ったり、SNSで見つけた海外ブランドの事例を共有したりと、アイデア出しに参加します。
「この生地をあえて裏使いしたらおもしろい」「この脚を少し内側に入れて浮遊感を出したい」など、感覚的な提案も歓迎されます。
そこから一点だけ試作して、ショールームで反応を見ることも。
図面や加工は先輩がサポートするため、未経験でも「発想で関わる」ことができる文化です。

攻めた家具づくりに挑戦したい人が、今からできる準備

未経験でも企画に関わりたい人は、次のような準備をしておくと実務での吸収が早くなります。

  • SNSで気になる家具や空間をストックし、「なぜ好きか」を言語化する
  • 好きな家具ブランドを3〜5社ほど選び、価格帯・素材・世界観を簡単に比較する
  • 自室の写真や好きなプロダクト画像をA4数枚にまとめた“なんちゃってポートフォリオ”をつくる

こうした「見る・言葉にする・まとめる」の習慣があると、開発ミーティングでの発言が具体的になり、攻めたアイデアも形にしやすくなります。